じゃらんゴルフで予約したつくばねカントリークラブ。58歳♂、55歳♂、54歳♀の3人でラウンド。セルフ・ナビ付乗用カート・昼食付きの料金は、プレー料金4,000円に消費税400円、ゴルフ場税450円を合わせ、総額4,850円と、とってもリーズナブル。
スコアを崩すことが多い「おはようPar」発進。まだ慣れていない暑さと、絡みつくようなラフに手こずり、ダブル&トリプルボギーを連発。インコース、アウトコース、それぞれPar2回と、上手くかみ合ったホールもあったものの、最終的には107でホールアウト。
筑波山麓のスロープを利用して造られた丘陵コース。打ち下ろしホールのティーショットは、ゆったり大きく振れて赤旗超えする一方、打ち上げホールでは、圧迫感からスイングが早くなってしまっているようで、スロープを駆け上がるショットばかり。
青々と生い茂ったラフにボールは失速。2打目で赤旗に届くか届かないか。ラフからの脱出も、少しでも前に出そうとはせずに、フェアウェイに出すことを最優先しているのに、当たりが良すぎて逆方向のラフへ。こういうところを修正しないと…頭では理解できているんですけどね。58歳♂の老体が言うことを聞いてくれません。
ドライバーでOB1回。左足下がりのアイアンのセカンドショットでミス連発。アプローチはまずまずも、グリーンの順目に乗ってしまい、パッティングはピンまで25歩〜30歩の距離を残してしまい、3パットを量産。
自粛全面解除後初となる2ラウンド連続の100超え。暑さで体力は消耗したものの、電動カートをリモコンで動かし、ほぼ歩いてラウンドできたので体力面の課題は、日々のストレッチなどで克服しつつあるような。
<ゴルフ活動再開後のスコア>
110 丘陵コース
95 丘陵コース
113 林間コース
97 林間コース
102 丘陵コース
93 林間コース
109 林間コース
107 丘陵コース
バイシクルクランチによって永久凍土状態にあった腹斜筋を目覚めさせた効果は、ドライバーやウッドの飛距離に出ていましたから、残る課題はスコアメイクに直結するゴルフ脳を鍛えることでしょうか。
同じ失敗は繰り返さない。と言いたいところですが、何度も同じ失敗を繰り返すのが(私の)ゴルフ。打ち上げ打ち下ろしに関係なく、クラブの上げ下ろしは等速。つくばねカントリークラブに限っては、グリーンには乗せるのではなく、手前に付けて2パットを心がける。
言うは易し行うは難し。次回『老男の戦い』。この次も同じ失敗を平気に繰り返すことができるのか、リベンジを掛けた老男の戦いは1週間後の6月23日(火曜日)、舞台は今回と同じ筑波山麓に広がるコース。
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