コンペ6日前、霞南ゴルフ倶楽部練習ラウンド

 「事件ですか、事故ですか。何かありましたか?」は110番通報。「火事ですか、救急ですか?」は119番通報。幸いなことにこれまで1度も通報するような場面に遭遇した経験はないが、トーナメントが行われるようなちょっと難しいコースに行くと、110とか119という数字をスコアカードで何度が記入したことがある。

 インもアウトもトリッキー。ホールごとに趣が異なり、戦略性は申し分なし。距離と方向性が求められるティーショットは、フェアウェイの狭さがプレッシャーになる。セカンドをラフに打ち込んでしまうと、ボールを探すのにひと苦労。と言うことで、どうしてもスコアの数字が大きくなってしまう霞南ゴルフ倶楽部。

 キャディさんを付けて回るコンペに参加することは3回。1度もスコア100切りしたことがない。7月9日(木曜日)は、2B割増なしで空きがあったので、楽天GORAで予約。6日後のコンペに備え、7月9日(木曜日)にインコーススタートで練習ラウンドを回ってきた。同伴者は♀57歳。

 ティーショットでやらかしてしまうしょぼいミスをなくすために、テイクバックの際、左膝を前に出すようにして、ダウンスイングでカラダを小さくして、前に出した左膝を伸ばしながらインパクト、そしてフォロー。そんなスイングをイメージしてスタート。

 強い向かい風に負けないように7Wを握ったインコースの17番ホール。御神木はクリアできたものの、距離が5yardほど足らず2オン2パット。レギュラーティーから池まで190yardのアウトコース5番ホール。池ポチャどんとこいの意気込みでM6ドライバーを抜いて、池の左サイドを狙ったものの、引っ張り過ぎてしまい林の中へ。

 プランニング通りに攻めることができて、それなりに手応えはあった。結果は7月15日(水曜日)のコンペで出せればいい、と前向きに考えることにした。グリーン上はOKなしで回って、コンペに参加した過去3回の平均スコアを10打縮めることができた。さらに10打縮めることができれば、優勝圏内とは言わないまでも、入賞圏内には入れるかもしれない。

 ほくそ笑んでいた時に見せられたスイング動画で一気にテンションが下がってしまった。打ちっぱなしの練習場で撮影した自分のスイングを見たことはあるが、その時と大して変わってないおじいちゃんスイング。流れるようなスイング。ピタッと止まるフィニッシュ。ストレッチに励まねば…

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fractaN

 20歳時の体重は48.6キロ。あれから38年、まるで別人のようにデラックス化。BMI27ポイント台の立派な肥満から脱出するため、発酵食品を積極的に摂取し、口内環境、腸内環境をコントロール。1日2回のストレッチと、五十の手習いで始めたゴルフで健康増進を図っている。