数字の1が3つ並ぶ1月11日。2021年の1月11日は成人の日となるが、3日連続の中山無観客競馬最終日のメインに組まれているのは、3歳牝馬の重賞フェアリーS。1月11日に行われるフェアリーSは、第25回、第26回、第32回に続いて、今回が4度目となる。これまでに3回行われている1月11日フェアリーSを定点観測してみた。
<優勝騎手は、福永祐一、石橋脩、石橋脩>
2009年1月11日 第25回フェアリーS
1枠01ジェルミナル ★1着 福永祐一
2枠03アイアムネオ ★2着
2枠04グッディーコパ ☆3着
2010年1月11日 第26回フェアリーS
5枠09コスモネモシン ★1着 石橋脩
7枠13アプリコットフィズ ★2着
8枠16テイラーバートン ☆3着
2016年1月11日 第32回フェアリーS
2枠04ダイワドレッサー ★2着
3枠05ダイワダッチェス ☆3着
3枠06ビービーバーレル ★1着 石橋脩
1度目の1月11日フェアリーSは、福永祐一騎乗のジェルミナルが制している。福永祐一が騎乗しなかった2度目の1.11フェアリーS(第26回)、同じく3度目の1.11フェアリーS(第32回)の優勝騎手になったのは、石橋脩である。
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その石橋脩が騎乗しない4度目の1.11フェアリーSに、福永祐一が騎乗するとなれば、騎乗馬の人気のあるなしに関係なく、2度目の優勝を期待するしたくなるところ。1月10日のシンザン記念をピクシーナイトの手綱を取って優勝した福永祐一。勝てば重賞連勝となるフェラリーSの騎乗馬は?
あらまあ。前日発売1番人気のテンハッピーローズですか。西の重賞京都金杯、シンザン記念では、1番人気に支持された続け様にずっこけているが、東の重賞中山金杯では1番人気が人気に応えている。福永祐一が手綱を取るフェアリーSの1番人気が勝ってくれないかなあ。
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