楽天GORAで予約したつくばねカントリークラブ。プレー前日の6月22日(月曜日)の天気予報、プレー当日早朝の天気予報では、スタート予定時刻の8時59分までには雨は止み、昼過ぎから気温は上昇する、というものだった。
しかし、マスター室前は、多くのゴルファーが雨止み待ちの三密状態。漏れ聞こえてくる話の内容は、「午前中は雨」だから「スタートを遅らせようぜ」という賢明派と、「そのうち雨はあがる」だろうから「行こうぜ」という見切り発車派に分かれていた。
雨の日にスコアが良くなる…、ゴルフをはじめてかれこれ8年となるが、そんな話は1度も聞いたことがない。ボールのある場所まで傘を差して移動するにしても、レインウェアをまとうとしても、雨の日はいつも通りのスイングはできなくなるからだ。
さらに言えば、レインキャップやレインウエアを叩く雨音が気になったり、グリップを握る手が滑りやすくなるとあって、スコア90〜110のアベレージゴルファーならではのダフりトップのミスは、いつも以上にやらかしてしまうのが普通である。
浅いテイクバックから力負けに振り抜いたスタートホールのM6のティーショットは、筑波山麓の霧の中に立つ木々に吸い込まれ、おはようOBスタートとなった。次のホールからアイアンとユーティリティーを駆使して、100〜150ヤードを刻みまくり、何とか飛び台のスコアでホールアウト。
<ゴルフ活動再開後のスコア>
110 丘陵コース
95 丘陵コース
113 林間コース
97 林間コース
102 丘陵コース
93 林間コース
109 林間コース
107 丘陵コース
105 丘陵コース(雨)
99 林間コース
2日連続のゴルフとなった24日(水曜日)は、曇天の千葉県野田市の林間コースへ。方向性重視の雨の日ゴルフの経験がいかされたのか、池や林に吸い込まれることなく、スタートホールで使用した赤ボール(KIRA CRYSTAL レッド)のままホールアウト。スコアは3ラウンドぶりの100切り。
7月14日(火曜日)は、千葉県野田市の林間コースのコンペ。翌15日は茨城県稲敷市の丘陵コースのコンペ。2日連続のゴルフの経験が、7月のコンペのスコアアップにつながるように、しばらくは股関節と肩甲骨の可動域を広げるストレッチと、ゴルフ脳が少しでも向上する座学あるのみ。
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