ライブ配信は終了しています。操作に不慣れなため文字起こしした内容を掲載しておきます。2021年３月７日、今日の競馬都市伝説は、皐月賞トライアル弥生賞ディプインパクト記念ではなく、裏番組となる阪神メインの大阪城Ｓです。ディープインパクトが国内で唯一土を付けられたハーツクライ、その産駒が大阪城Ｓに２頭出走しています。
インビジブルレイズとマイラプソディ。ターゲットは、大器晩成タイプの産駒が多いハーツクライ産駒にあって、デビューから前評判通りの活躍で３連勝を飾りながら、共同通信杯でずっこけたマイラプソディです。
調子と相手関係にもよるが、競走馬としてデビューするくらいの血統背景があれば、どんな競走馬でも３連勝まではできる、というのが持論。しかし、４連勝となると、それは至難の業で、Ｇ１レースで勝ち負けする力量が求められる。
この物差しで測ると、３連勝はしたものの、４連勝はできなかったマイラプソディの競走馬としての器は知れている、ということになる。レース中に肺が苦しくなってしまい、走ることをやめてしまう、そんな状態にあるとかないとか。
立て直しを図って出走してくる大阪城Ｓの芝1800ｍは、肺が苦しくならない距離なのか。それは着順で確認するとして、共同通信杯から４連敗中のマイラプソディは、漢字で「白」に「緑」と書く「びゃくろ」伝説を現在進行形で築いている。
デビュー２戦目の野路菊Ｓでは、マイラプソディ自身が白の１枠で１着。重賞初優勝を飾った京都２歳Ｓでは、緑の６枠ミヤマザクラが２着を確保している。１番人気に支持されて４着に終わった共同通信杯では緑の６枠ダーリントンホールが１着。13着に沈んだ皐月賞に優勝したコントレイルは白の１枠。９着に終わった日本ダービーでコントレイルの２着を確保したサリオスは緑の６枠。
鼻出血の影響からコントレイルから６秒の大差を付けられ、最下位に撃沈した神戸新聞杯では、白の１枠コントレイルが１着。百緑の伝説は、大阪城Ｓでも紡ぐことができるのか。乞うご期待。芝1800ｍは初距離となる６枠のアフリカンゴールドを狙う。
＜大阪城Ｓ 競馬都市伝説５千円勝負＞
複勝⑪番 2,600円
３連単 ⑦⑧→⑪→⑥⑦⑧⑬⑭ 200円×８点
３連単 ⑦⑧→⑥⑦⑧⑬⑭→⑪ 100円×８点