2012年秋、五十の手習いで始めたゴルフ。「取りあえず100切り」を目標に練習に取り組んでいたが、スコアは110を挟んで一進一退。「このままじゃいかん」と一念発起し、2019年4月からインドアのゴルフスクールに通い始めた。
肩甲骨や股関節まわりの柔軟性が乏しいこともあり、レッスンを受けても目立った上達は見られなかったが、2年ほど通い始めた頃から肩甲骨や股関節の可動域が広がったのか、おっさんスイングが徐々に解消され、ゆったりクラブを振って、フィニッシュでグラつかないようになった。
還暦60歳、7月5度目のゴルフ(筑波学園ゴルフ俱楽部)
すると、スコアは100飛び台前半、100切り、97、96、95と、段々良くなる法華の太鼓。ドライバーの方向性が安定と、スイングスピードに応じた飛距離を出せるようになったことが、スコア良化の原動力と自己分析している。
400yardの打ち下ろしのミドルホールの場合、ドライバーのティーショットがキャリーで200yard、ランが出て20yard転がってくれれば、セカンドショットはウッドで2オンを狙うこともできるようになった。
クラブセッティングからお助けクラブのUT2本(4U、5U)を抜いたことで、距離を残したセカンドショットは15度、18度、23度のフェアウェイウッドを三択して振らざるを得ない状況に自分を追い込んだことが、奏功したのかもしれない。
2022年7月27日 薄曇り 微風
4 5 5 4 5 4 7 5 6 IN45
6 4 5 5 5 4 6 3 7 OUT45
最終週の水曜日に開催されている筑波学園ゴルフクラブのフレンドリーシップオープンコンペに初参加。過去に4、5回ラウンドしたことがあるコースとは言え、その時はスコア110を往来していたので、スコアメイクにつながるようなラウンド経験ではなく、同伴者のクラブ選択や狙いを参考にラウンドを消化。
1ペナゾーンに飛んだボールが木に当たってフェアウェイに戻ってきたり、クラブ選択を間違えてグリーンオーバーしたボールをラフが受け止めてくれていたり、ラッキーが2度3度あったものの、ハーフコンペのスコア提出のINが45、ピンまで150yard以内のアイアンショットの精度を意識したOUTも45。
最終ホールとなったOUTの9番ホールは、ダブルボギーでも89と余裕をかましていたら、ティーショットをミスして120yard、池越えは狙わず刻んだものの、サードショットでまさかのグリーンオーバー。トリプルボギーを叩いてフィニッシュ。タテ距離でオーバーという課題を露呈したものの、「限りなく90に近いスコア」という目標は達成。
次回、8月5日金曜日、GOLF5カントリーかさまフォレスト。オープンコンペのアサヒビール杯。差額500円で堪能できるうな重を楽しみにしながら、「限りなく90に近いスコア」をもう一丁といきたいもの。
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