90切りまでのつなぎのドライバー?を新調

 五十の手習いで始めたゴルフ。初めて握ったドライバーは、打音がすこぶる良かったKascoの「DIMPALS」(シャフトR)。その後、シャフトRのXXIO7とXXIO9の中古ドライバーに握り替え、2年前の春にTAYLOR MADEの「M6」(シャフトSR)を新調。

 「M6」は、スコア100切りの原動力になってくれたドライバー。手放す予定などかけらもなかったが、練習場で聞いたこともないドライバーの試打をすすめられ、何発か打ってみた。振り抜きの良さと高弾道にびっくり。つなぎのドライバーだと割り切って、ドライバーを買い換えたのは2020年12月のこと。


 聞いたこともないドライバーとは、『90を切るまで使える』をコンセプトに開発されたというMIZUNOの「EURUS G6」である。ボールが高く上がって、ドローが打ちやすい。スライスが気になるアベレージゴルファー向けという触れ込み通りの出玉。スコアメイクにも大いに? いやほどほどに役立っている。

 5回ラウンドすれば3回は100(95〜99)切り。残り2回は100〜105くらいのスコアにまとめられるようになった。90切りまでの道のりは近いとは言えないが、ドライバーを買い換えてから、ティーショットでOBを打つことは劇的に減っている。


 「2打目が打てる場所に運べるドライバー」を手に入れたとなれば、あとは「欲を捨てた」セカンドショットの再現性を高め、グリーン回りでのアプローチのミスを半減することができれば、電卓計算上のスコアは90切りとなる。

 そうは問屋が卸さないのがゴルフだが、茨城県独自の緊急事態宣言(1月18日〜2月7日)発出前の初打ちと年明け2度目のラウンドでは、90切りの確かな手応えを感じるスコアでラウンドを終えることができた。

 1月20日(水曜日)の豊里ゴルフクラブ、27日(水曜日)の野田パブリックけやきコース、2月3日(水曜日)の常陽カントリー、2月5日(金曜日)の東筑波カントリークラブ。予定していたラウンドはキャンセルして、茨城県独自の緊急事態宣言解除を待つ身としては、肩甲骨、股関節の可動域を広げるストレッチ、タオル素振りなどの家練あるのみ。

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