野田パブリックけやきコース、7月14日ワンイヤーコンペ

 2019年12月まで1度も行ったことがないゴルフ場だったのに、ひょんなきっかけから月イチ・ニ・サンペースで通うホームコースになっている野田パブリックけやきコース。ラウンドの度にスコアカードを提出して、コース公認の(大きな)ハンデキャップを取得した。

 この春、年会費13,000円を納め、野田パブリックけやきコースのワンイヤー会員となった。特典は、毎回グリーンフィから2,000円が割引されることと、コース公認ハンディキャップを取得すれば、月1回の会員限定の競技会、ワンイヤーコンペに参加できることである。

 2度目の参加となった7月14日(火曜日)のワンイヤーコンペは、朝からあいにくの雨となった。雨降りゴルフは、グリップが滑りやすくなり、ドライバーのランが出ない。その代わりと言ってはなんだが、雨水をたっぷり吸い込んだグリーンは、ボールが止まりやすくなるので、そこそこの技術があれば、アプローチやパッティングのストレスは軽減される。

 JGA/USGAハンディキャップインデックスは27.1。野田パブリックゴルフけやきコースからいただいたコース公認ハンディキャップは27.2。この程度の腕前では、天候以前の問題なのだが、一説によると、雨降りゴルフの影響を受けたとしても、平均スコアにプラス5程度の影響なのだとか。

<平均スコアの目安を算出する計算式>

ハンディキャップ27.1÷0.8+72=105.875

ハンディキャップ27.2÷0.8+71=105.000

 計算式から算出された平均スコアの目安は105。プラス5の110が、雨降りゴルフのスコアの目安となる。実際、雨の日のラウンドのスコアカードを確認してみたところ、ほぼドンピシャのスコアとなっていた。後半のラウンドから雨があがった2度目のワンイヤーコンペのスコアもしかり。

 参加したコンペは、18ホールストロークプレーで、競技方法は持ちハンディ方式。ハンディキャップ通りの力を発揮して、雨降りゴルフのプラス5をしっかり上乗せしてホールアウト。10位、20位、30位の飛び賞はあっても、ブービー賞はないルールにあって参加者30人中29位。

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