各ホールの難易度とHDCP(ハンデキャップ)の違いについて

 霞南ゴルフ倶楽部のホールごとのHDCP(ハンデキャップ)を確認すると、最も難しいHDCP1が付けられているのは、アウトコースのPar5、6番ホール。2番目に難しいHDCP2は、インコースのPar4、14番ホールで、以下、3番ロングホール、12番ロングホール、8番ミドルホールと続いている。

 五十の手習いで始めたゴルフの腕前は、やっとスコア100を切れる程度のアベレージゴルファー…の末席。当然のことながら、ゴルフに関する知識も乏しいことこの上ない。コンペに参加する際には、ホールごとのHDCPを確認して、難易度の高い1〜6までは、ダブル&トリプル、いずれかのbogeyでOKと考えてプレーしてきた。

 HDCPの数字が小さいほど難易度が高い。その解釈は間違っているわけではないが、厳密には正しくない理解、だと分かった。ホールごとのHDCPは、技量の異なるゴルファーが、限りなく同じスコアで回るために、最もHDCPが必要だと思われるホールから順番にHDCP1、HDCP2、HDCP3…と付けられている。

 総じて難しいインコースとスコアが出やすいアウトコース。そんな場合でも、交互にHDCPの数字が割り振られるため、純粋なホールの難易度と異なってくる場合があるのだとか。ゴルフ情報サイト『GDO』のコースレイアウトから霞南ゴルフ倶楽部のホールごとのHDCPと難易度を比較してみた。

霞南ゴルフ倶楽部 難易度とHDCP>

難易度1位 14番 419yard Par4 HDCP2

難易度2位 15番 394yard Par4 HDCP8

難易度3位 16番 385yard Par4 HDCP6

難易度4位 3番 466yard Par5 HDCP3

難易度5位 9番 369yard Par4 HDCP11

難易度6位 6番 520yard Par5 HDCP1

 HDCP1〜3は、難易度でも18ホール中の上位に入っているが、HDCP4とHDCP5のホールは、難易度6位以内に入っていない。逆にHDCP11のアウトコース最終の9番ホールは、18ホール中難易度5位にランクイン。ホールごとのHDCPについては、難易度の目安程度に割り切ることにしたい。

 難易度が高かろうが低かろうが、ミドル若しくはロングホールなら、ティーショットで200yardは飛ばして、フェアウェイをキープ。セカンドショットは、「グリーンに少しでも近づけたい」という漠然とした欲望は捨てて、次が打ちやすい場所へ150yard運ぶ。そんな目指すゴルフができれば、スコア100切りに苦労しないのだが…

霞南ゴルフ倶楽部 難易度1〜6位のスコア>

難易度1位 14番 419yard Par4 8 10 7

難易度2位 15番 394yard Par4 8 5 6

難易度3位 16番 385yard Par4 8 6 6

難易度4位 3番 466yard Par5 5 8 6

難易度5位 9番 369yard Par4 6 9 7

難易度6位 6番 520yard Par5 10 9 8

 霞南ゴルフ倶楽部は、これまでに何度かラウンドしているが、キャディー付きのコンペ参加は今回で4度目となる。難易度の高い6ホールのスコアを確認したところ、45、47、40。上達の確かな跡がうかがえると、前向きに解釈することにして、今回は難易度上位6ホールのスコアが40を切れるように、ミスしても1回ポッキリ、ミスにミスを重ねないようにしたい。

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