8回ある「31日晦日ロト7」を定点観測…

 843,587,990円のキャリーオーバーが発生している7月31日のロト7。最高10億円の大チャンスであることは言うまでもない。今回は、一攫千金10億円の夢を「31日晦日ロト7」の定点観測の結果に託してみたい。

キャリーオーバー843,587,990円

 晦日とは、月の最終日のことで、4月、6月、9月、11月の最終日である30日も、1月、3月、5月、7月、8月、10月の最終日31日も晦日となる。1年最後の12月31日だけ「大」を冠して、大晦日と呼んでいる。

 年末ジャンボ宝くじの抽せんが行われる12月31日大晦日に、ロト7の抽せんは行われないため、「31日晦日ロト7」は、1月、3月、5月、7月、8月、10月に限られ、これまでに8回行われている。

       <31日晦日ロト7当せん数字>

       
       2013年5月31日 1等2口 380,111,200円

       
       本数字03 04 14 23 27 30 36 

       
       連番03-04 ペア03−23 04−14

       2014年1月31日 1等該当なし

       本数字04 06 07 08 24 31 37 

       連番06-07-08 ペア04−24

       2014年10月31日 1等該当なし

       本数字01 03 16 20 25 27 34 

       飛び石01−03 飛び石25−27

       2015年7月31日 1等該当なし

       本数字02 16 18 26 32 35 37 

       飛び石16−18 飛び石35−37

       2017年3月31日 1等2口 405,262,500円

       本数字01 06 07 11 27 35 36 

       連番06-07 35-36 ペア06−36 07-27

       2018年8月31日 1等該当なし

       本数字04 09 10 11 24 32 35 

       連番09-10-11 ペア04−24 

       2019年5月31日 1等1口 348,796,200円

       本数字02 06 14 23 28 31 35 

       連番なし ペアなし 飛び石なし

       2020年1月31日 1等1口 386,956,000円

       本数字11 15 22 23 24 29 33 

       連番22-23-24 ペア23−33

 主観的な見方となるが、2019年5月31日を除く「31日晦日ロト7」の本数字を見ると、①連番とペア数字、②飛び石2組、大きく2つのタイプに分けることができる。

 まずは、①②の二択と行きたいところだが、「31日晦日ロト7」の2回に1回は1等該当なしとあって、二択に迷ったり、気乗りしない場合には、8月のロト7に気力と資金を温存する手もある。

 ①と②に二択で②。数ある飛び石から04-06、05-07、07-09、14-16、23-25、31-33、32-34に的を絞り、連番やペア数字を入れない組み合わせと入れた組み合わせというように硬軟織り交ぜて、一攫千金の夢を託したい。

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