ダイメイフジが出走したオーシャンSを定点観測

 2014年3月27日、父アグネスデジタル、母ダイメイダークの間に生まれた鹿毛の牡馬に付けられた馬名は、冠名ダイメイに富士のダイメイフジ。初勝利から1年2ヶ月でオープンに昇格し、2018年のオーシャンSでは単勝1番人気に支持されている。

<2018年3月3日 第13回オーシャンS>

4枠07キングハート    ★1着

5枠10ダイメイフジ    ☆3着

6枠

7枠13ナックビーナス   ★2着 第13回の13番

 結果は、アタマ+2分の1馬身差の3着。その後、重賞レースでは苦戦を強いられたものの、芝1400mの安土城S、芝1200mのラピスラズリSで勝ち星を挙げて挑戦した2019年のオーシャンS。

 直前の阪急杯惨敗(18頭立て17着)で人気を落としたのか、7番人気でゲートイン。優勝したモズスーパーフレアに3馬身4分の3差、2着ナックビーナスに2馬身2分の1差と、決定的な差は付けられたものの3着を確保。

<2019年3月2日 第14回オーシャンS>

3枠06ダイメイフジ    ☆3着

4枠

5枠

6枠12ナックビーナス   ★2着

7枠14モズスーパーフレア ★1着 第14回の14番

 オーシャンSに2度出走して3着2回。3度目の挑戦となる今回は、リピーターとして注目したくなるが、第13回の馬番13番は2着、第14回の馬番14番は1着の観測データから、第16回となる今回は、馬券対象として馬番16番ラヴィングアンサーに注目したい。

 ブログ『アノマリー定点観測』に掲載される定点観測データの無断転載、文章を加筆しての転載は、禁止しております。無断転載の場合、原稿料として5万円を請求させていただきます。引用される場合は、出典元、引用元として、記事タイトル、ブログタイトルを明記してください。

コメントを残す