ドラフト会議直前、ラストドラフトの東京コース成績を定点観測

 桜花賞馬マルセリーナを母に持つラストドラフト。大きく負けても8着までと大崩れしない堅実派ながら、勝ち星は2勝にとどまっている。きっかけを掴んでもうひとつ上のステージに駆け上がるのか、くすぶったまま現役最後の日を迎えるのか。

 ラストドラフトのことはラストドラフトに聞くとして、プロ野球のドラフト会議(10月11日)前日に行われる毎日王冠に出走するからには、馬券のヒントを教えてくれる存在として注目したい。

<ラストドラフトの東京コース全成績>

2018年11月25日 メイクデビュー東京

1枠01

2枠02ラストドラフト   ★1着 最内から数えて2番目

2019年10月21日 オクトーバーS

1枠01

2枠02トリコロールブルー ★2着 最内から数えて2番目

7枠10ラストドラフト    8着

2020年11月8日 アルゼンチン共和国杯

1枠01

1枠02ラストドラフト   ★2着 最内から数えて2番目

 ラストドラフトが経験した東京コースのレースは、新馬デビュー戦、オープン特別のオクトーバーS、アルゼンチン共和国杯の3レース。結果を検証すると、馬番2番が3回連続で馬券対象になっていることを確認できる。

 ラストドラフトが指名する2番が馬券対象になる? そんな定点観測から浮上するのは、2番サンレイポケット。2番は2番でも8枠大外の馬番から数えて2番目…そんなことも想定して、12番ヴァンドギャルドを加えて馬券を組み立てたい。

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